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住宅の次は教育ローンか!!妻の衝撃発言再び

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住宅購入が先送りになってはや1ヶ月。再び平和な日々が訪れたと思いきや、妻から衝撃の一言が飛び出しました。

 

高校の学費は教育ローン組むからね

!!!!どういうこと?

だから、お金がないから高校の学費は教育ローン組みます

いやいや、何言ってるの?学資保険のお金もあるし、仮に私立だったとしてもローンを組まずになんとかなるでしょ。教育ローンって年利4%くらいが一般的だから絶対ないわ

お金はありません。あなたのお小遣いを今から1万円減らせばなんとかなるかもしれないけど、なんともなりません。

今まで、家を買おうとしていた人が突然何を言い出すのか?さっぱりわからん・・・

とりあえず、教育ローンを組むのはなんとしても阻止する事を目指しますが、一応調べて見る必要がありそうです。教育ローンの返済シュミレーションが簡単にできるサイトもあるので試してみると、100万を年利4%、10年返済で月1万の返済で利子が約20万。全くもって教育ローンを組む意味がわかりません。在学中は利子のみの返済という教育ローンもあるようですが、やはり年利4%でローンを組むのはマイナス面しか浮かびません。年利4%のローンは一先ず却下です。

 

しかし、調べてみると、「国の教育ローンが年利1.65%」という記載が。これなら、少しは検討の余地があるかもしれませんが、それでもシュミレーションすると100万の借り入れで10年間の返済期限とすると、月々の支払いが9,200円。金利と保証料で13万近くになります。やはり、なんとかローンを組まずになんとかやりくりしたほうがいいと思える水準。

 

さらに調べると、住宅ローンを組むと、金利を優遇してくれる教育ローンがあるよう。イオン銀行住信SBIネット銀行横浜銀行などで優遇があるようです。

イオン銀行

住宅ローン契約者専用教育ローン 1.7%

イオン銀行で住宅ローンを組むと、イオン系列での買い物が5%割引の特典もあるから、イオン銀行の住宅ローンも候補にしていいのかも。

横浜銀行

随時借入可能なカードローン型で1.7%〜2.9%

一括借入型は0.9%〜2.9%

教育ローンの中では圧倒的な低金利ですが、再優遇金利になるかどうかもわからないので、事前に確認が必要です。仮に教育ローンを組む必要があったら候補の1つになりそうです。という事で、住宅ローンを組む際も横浜銀行が候補に上がってきました。

(SBIネット銀行)

住宅ローン残高がある場合金利−1.0%(1.775%〜2.975%)

調べてみたけど、1%台の教育ローンもあるけど、できれば1%以上のローンを組むのは避けたい。なんとかやりくりして下さい。ほんと返済のことちゃんと考えて

やりくりはこれ以上できません

教育ローンを組むのをなんとか回避できるか。場合によってはこっそり投資に回しているへそくりを使う事になりそうです。今後の事を考えても、さらなる衝撃的な発言が飛び出す可能性が高いので、今このへそくりを使うのは危険すぎます。教育ローンを巡る攻防がしばらく続きそうです。

www.jfc.go.jp

www.maneo.jp

習慣化の技術②〜辞めたい習慣の原因になっている行動習慣を抽出〜

習慣化の

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何かを実現するには、習慣を変える事がなによりの近道。そうは言っても「いつも3日坊主で終わってしまう」「やめなきゃとは思うけど辞められない」そんな経験を繰り返している人も多いと思います。「習慣化は技術」。習慣化の技術を身につける事で、心身ともに健康に、多くの目標を達成できるようになります。そんな習慣化の技術を段階を追って紹介します。

 

①やりたいことリスト

「やりたい!!」と思うことを列挙していきます。

・英語の勉強がしたい

・簿記の勉強がしたい

・プログラミングも勉強したい

・筋トレをしたい

等々

できる限り列挙していきます。当然全て取り組めるわけではありませんが、習慣改善のモチベーションになります。

 

②現在の生活習慣を時系列に列挙

(とある社会人の例)

7:00 起床・布団をあげる・カーテンを開ける・顔を洗う・洗濯

7:30 朝食・食器洗い・洗濯物干し

8:30 勉強①

10:00 勉強② 

12:00 身支度・出社

13:00 仕事

23:30 帰宅・夕食・風呂・スマホ

26:00 就寝

就寝時間が遅く、睡眠時間が確保できていないのが問題点として上がってきます。

③悪い習慣の原因になっている行動習慣を抽出する

「早く寝る」という改善は身体習慣に属するので、改善の難易度が上がります。早く寝れない原因になっているのが、スマホをダラダラとイジってしまうことと、深夜の食事です。「帰宅後にスマホを使わない」というのも使う・使わないという行動習慣なので改善の可能性はありますが少し現実的ではありません。夕食を食べる食べないも身体習慣なので我慢するのは難しいもの。ただし、夕食を買うために、帰りにスーパーやコンビニに立ち寄っています。コンビニに寄る・寄らないは行動習慣。改善の可能性が高まります。かつ、コンビニに寄らなければ夜食を買わないので、節約にもなるのでお金がたまります。一回500円使っていたとしたら20日で10,000円の節約になります。夜食を食べないことで、夜の飲酒の機会も減って健康的にもなりそうです。結果、早く寝ることにも繋がります。このように、今回のケースでは「早く寝る」「夜食を食べない」ではなく、「帰りにコンビニに寄らない」という行動習慣に落とし込むことで、身体習慣の改善に繋げる事ができます。

④改善は1ヶ月1行動習慣

1度に複数の習慣を改善しようとすると、行動改善の可能性が低下します。改善するのは1ヶ月1行動習慣。他に辞めたい習慣・付け加えたい習慣は、習慣化ウェイティングボード(単なるメモ)に書き溜めておきます。来月は何を改善しようとワクワクしてくればしめたものです。

 

「やりたいことリスト」「習慣化ウェイティングボード」による習慣改善の動機づけ。現状の生活習慣の見える化。改善したい習慣の原因になっている行動習慣の抽出。1ヶ月1改善。この流れを徹底することで、いつのまにか身体習慣の改善いもつながります。1つの行動習慣の変化が大きな変化の第一歩。楽しく行動改善していきたいですね。

 

発達障害&不登校児の通信制高校準備〜タブレット教材比較まとめ〜

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通信制高校入学準備として4つのタブレット教材を比較してきました。通信制高校入学準備として重視すべき点は以下の3点。

①遡り学習可能

②学習計画と進捗管理のサポートがある

③モチベーションが維持できる工夫がある

この3点の条件を考えると、スタディサプリの個別指導コース」と「すらら」の2択になると考えて良さそうです。通信制高校の授業スタイルに合う形式は「スタディサプリの個別指導コース」と言えそうです。「スタディサプリの個別指導コース」で学習が進むようであれば、通信制高校でもスムーズにレポート作成が進むと考えられます。また、ルネサンス高校など比較的進捗管理のサポートが手厚い通信制高校を選べば、サポート校を利用する必要もないかもしれません。スタディサプリの個別指導コースでうまく学習が進まないようであれば、より対面でのサポートが手厚いサポート校を選択した方がスムーズに学習が進むと考えられます。以下に、4つの教材の比較表をまとめます。

【比較教材】

スタディサプリ個別指導コース

②すらら

③スマイルゼミ

④チャレンジタッチ

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すららの「すららコーチ」は塾の先生など、社会人経験のあるコーチからのアドバイスや保護者との連携もあるので、スタディサプリの個別指導コースでうまく学習が進まなかった場合に検討してみる価値はあると思います。

 

より、主体性や目的意識が求められるのが「スマイルゼミ」と「チャレンジタッチ」ですが、この2教材であれば、「スマイルゼミ」の方が遡り学習には適しています。「スマイルゼミ」は専任のコーチはつかないので、「すらら」で学習習慣がついたあとのステップとして利用するか、まずは「スマイルゼミ」を試して、うまく学習が進まなければ「すらら」に切りかえるという判断をするのがいいと思います。

 

結果としては、通信制高校入学準備としてのタブレット教材のオススメ順位は

1位:スタディサプリ個別指導コース

スタディサプリ中学講座

2位:すらら

3位:スマイルゼミ

4位:チャレンジタッチ

上記の特徴を踏まえつつ、お子さまの状況にあった教材を選択できるといいですね。

発達障害&不登校児の通信制高校準備〜チャレンジタッチ〜

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通信制高校入学準備としてのネット教材。ここまで「スタディサプリ個別指導」「すらら」「スマイルゼミ」と紹介してきましたが、最後の紹介になるのが「チャレンジタッチ」です。。主に比較対象になるのは「スマイルゼミ」だと思います。「発達障害を抱える子どもにとって」という視点で特徴を整理していきます。なお、チャレンジタッチは2021年から教材がリニューアルされています。

 

【特徴】

①AIが個別プランを自動作成

AIが理解度をリアル分析、テスト範囲や日程、学習履歴から個別プランを自動作成。

②紙教材とのハイブリッド

タブレット以外に、「苦手克服」や「予想問題」といった紙ベースでの教材が届く。「スマイルゼミ」のようにタブレット完結ではなく、紙ベースでのレポート提出の通信制高校を検討している場合は、「チャレンジタッチ」を利用してみて、タブレット完結型とどちらが自分の学習スタイルにあっているかを確認するのも1つの手になりますね。

③利用できる学年は前学年のものまで

チャレンジタッチでは、前学年の教材(中3なら中2まで)の教材を利用した遡り学習が可能。遡り学習という点では他の教材に比べデメリットになります。

 

【料金】

中1:6,980円(税込)

中2:7,190円(税込)

中3:7,980円(税込)

 

遡り学習ができる範囲や、送られる教材を見ても、他のタブレット教材と比較して「定期テストで点をとる」「志望校に合格する」という目的が明確なタブレット教材といえると思います。遡り学習を中心に考えるのであれば、「すらら」や「スマイルゼミ」がおすすめですが、「全日制高校」も進路選択の視野に入れているならば、紙教材とのハイブリットや、安易に前学年に戻らない仕組みは逆にメリットになるケースもありそうです。

 

発達障害&不登校児の通信制高校準備〜スマイルゼミ〜

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通信制高校入学準備として、数学英語の遡り学習に取り組む場合、教材選びのポイントは次の2点になります。

①どこまで遡ればいいかがわかる

②前の学年の教材も利用できる

③モチベーションを維持する仕組みがある

今までに「スタディサプリ個別指導コース」と「すらら」の紹介もしましたが、「スマイルゼミ」もタブレット教材としての評価は高いです。発達障害」「通信制高校の入学準備」という視点で、「スマルゼミ」の特徴を整理していきます。

【特徴】

①書く学びにこだわった専用タブレット

タブレット教材でありながら、「しっかり書く」ことにこだわった専用タブレットとペンを利用。手をついて書く事ができ、途中式や英語のスペルもストレスなく書ける。

②自動採点&すぐに解き直し

自動採点後に、間違えた問題はもう一度最初から解き直す事ができる。

③中学1年〜現学年までの学習が可能

中学1年から現学年までの教材が可能なので遡り学習や先取り学習が可能。

④電源を入れると「今日取り組むべき課題」を提示

タブレットがすべての解答を蓄積・分析して、電源を入れるだけで「今日取り組むべき学習内容」がひと目でわかる。

⑤躓き検知機能(数学の重要単元で対応

途中式の間違いを解析して、躓きの原因を正確に把握。一人一人に合わせた苦手対策講座で躓きの原因に遡って苦手を解消。

⑥保護者による学習状況の把握

スマホを通じて、子供の学習時間や学習した講座などの学習状況を把握

 

【料金】

9教科(数英国理社+実技):税込7,480円

 

「スマイルゼミ」は、「定期テストや入試に向けて勉強したい」「9教科すべてをバランスよく勉強したい」「苦手科目を克服したい」という目的意識を持っているお子さまにとっては、非常に効果的な教材だと思います。発達障害を抱えるお子さんにとっては、「全てがタブレットで完結する」「手書きでもストレスの低い専用タブレット」「中学内容の全教材が使える」という点がメリットになると思います。ただし、遡るべき単元が自動的に検出されるとはいえ、やるやらないの判断はお子さんがその単元をタップするかどうかに委ねられるので、一定の目的意識がないと使いこなせない可能性があります。その点が「すらら」や「スタディサプリ個別指導」との差になると思いますが、「スマイルゼミ」で弱点克服ができる状態であれば、手厚いサポート校やマンツーマンに近い個別指導スタイルは必要ない状態だと考えていいと思います。

 

「すらら」や「スタディサプリ個別指導」に比べ料金も低いので、「すらら」の次のステップとして、あるいは、まずは「スマイルゼミ」を試してみて、うまく利用できないようであれば、「すらら」に切り替えるというのも1つの方法だと思います。

 

発達障害&不登校児の通信制高校準備〜「すらら」の活用〜

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通信制高校のレポート作成は、教科書などを見ながら進めていく形式なので、スケジュール管理が苦手な生徒も、サポート校のフォローを受ける事で無理なく進める事ができると思います。ただし、数学と英語に関しては、小中学校からの積み重ねが重要になるので、理解を積み重ねていくことが他科目以上に重要になります。また、通信制高校卒業後に進路を考えたときに、大学進学も視野に入れると、レポート作成をゴールにせずに、「理解」「できる」をゴールにした勉強が不可欠です。

 

集団授業はどうしても、一人一人にあったカリキュラムや遡り学習が難しいため、遡り学習は個別指導の方が優れているといえますが、対面での個別指導はどうしても費用がかさみます。そこで、遡り学習では「すらら」や「チャレンジタッチ」、「スマイルゼミ」のようなタブレット学習スタディサプリ」のような映像授業が候補にあがります。まずは、無学年学習で定評のある「すらら」の特徴について整理していきます。

 

【主な特徴】

・無学年方式

・AI搭載型ドリルが理解に合わせて問題の難易度をコントロール

・自動的に遡る「つまずき分析機能」

・学力を測定する診断テスト

・「すららコーチ」が学習計画や進捗管理をサポート

・メールやLINEで、保護者も「すららコーチ」に相談可能

・保護者管理画面で、学習状況を把握。「すららコーチ」からの週1の報告

・専用タブレットなし

※他のタブレット教材の違いは、「すららコーチ」のサポートと、無学年制による自動遡り機能といえそうです。

通信制高校(サポート校)では、第一学院高等学校などが採用。

【料金】

・小中コース(小1〜中3の国数英):8,800円(税込)

・小中コース(小1〜中3の5教科):10,978円(税込)

・中高コース(中1〜高3の国数英):8,800円(税込)

・中高コース(中1〜高3の5教科):10,978円(税込)

※4ヶ月継続利用(途中解約の場合違約金あり)の4ヶ月コースを利用すると、月々の料金が割り引かれる。

・国数英8,800円が8,228円に割引

・5教科10,978円が10,428円に割引

発達障害&不登校児の通信制高校準備〜スタディサプリ個別指導コース〜

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通信制高校(サポート校)の授業スタイルは大きく4つ。

①集団授業

②集団型個別指導(各自のレポート作成を先生がサポート)

③個別指導

④映像授業を見て視聴レポートを作成

 

サポート校が必要か否か、通信制高校入学後にどのような授業スタイルがあっているかを見極める1つの材料が、ネット教材の利用です。その中でも、スタディサプリの個別指導コースは、スケジュール管理や質問対応、確認テストもあるので、自分にとって適した学びのスタイルを検討するには最適です。

 

スタディサプリのみ(ベーシックコース:月額税込2,178円)で勉強できるのであれば、サポート校のフォローは必要ないと思います。「ベーシックコースだと取り組まない」、「何をやっていいかわからない」という場合は、スタディサプリの個別指導コース(月額10,780円)を試してみる事をおすすめします。個別指導コースは、大学生の担当コーチが、スケジュール作成、質問対応、意欲換気をしてくれる上に、理解度チェックテストが付いています。こういったスケジュール管理や、意欲換気のメッセージがあれば課題に取り組めるということであれば、Web教材が充実している通信制高校や、ルネサンス高校のように、比較的サポートが手厚い通信制高校も候補に上げてよいといえます。14日間の無料体験もできるので、一度試してみるのがオススメです。

 

スタディサプリ個別指導コースの特徴】

①お子さま専用スケジュール

毎週、理解度チュエックテストを実施し、本人の予定も考慮した、苦手単元を克服できるスケジュールを作成。

②理解度チェックテスト

毎週スタッフが採点し理解度を確認

定期テスト対策

定期テストに向けてやるべきことをスケジューリング。

④コーチとのチャット

質問や勉強に関する悩みなどを相談できたり、何気ないやり取りで学習意欲につながる可能性が。

⑤月に15回までリアルタイム指導

スタディサプリ教材の英数理についての質問を、Zoomで1回30分、月に15回まで対応。

 

スタディサプリ個別指導コースのスケジューリングやチャット、質問対応のシステムで学習が進まないようであれば、やはり対面フォローのあるサポート校を選択した方がいいと思います。いずれにせよ、どのような学びがあっているのか見極める事ができるので、まずは14日間の無料体験を試してみる事をおすすめします。

studysapuri.jp

スタディサプリ中学講座