現代社会
●イランとアメリカはなんで対立しているの? (1979年イラン=イスラーム革命) 1963年、アメリカが援助するパフレヴィー2世の白色革命によるイランの近代化が進んだ。しかし、その後貧富の差が拡大しデモ・暴動が多発。 1979年、シーア派指導者ホメイニを中…
①反政府勢力最後の拠点への空爆(12/25 NHK NEWS WEB) 内戦が続くシリアで、アサド政権側による反政府勢力の最後の拠点、イドリブへの攻撃が激化している。アサド政権とその後ろ盾のロシアは、この一週間でシリア北西部イドリブ県の町、マーラト・ヌーマン…
①アフガニスタンの現状 旧ソ連の侵攻から40年、12月4日には医師の中村哲さんが銃撃され死亡するなど、治安の悪化に歯止めがかからない状況が続いている。 2011年の「9.11テロ」後の米軍によるアフガン攻撃によって、タリバーン政権は崩壊したが、5年前に米軍…
①ユダヤ教・キリスト教の変遷(概略) ユダヤ教 →キリスト教 →アリウス派(異端)→ゲルマン人へ →ネストリウス派(異端)→ササン朝へ →アタナシウス派 →ギリシア正教会→東欧へ →ローマ=カトリック →(イエズス会)→中南米・アジアへ →(プロテスタント)ル…
①インドの「反イスラム法」抗議デモ インドで新たに制定された「市民権改正法(CAA)」が、反イスラム的だと批判されている問題で、12月16日に新たなデモが行われた。新法は、パキスタン・アフガニスタン・バングラデシュの隣国3か国から入国した非イスラム教…
①EU離脱をめぐる状況 〈イギリス総選挙はEU離脱を掲げる保守党が大勝〉 12月12日に行われたイギリスの総選挙は、EUからの離脱を掲げる与党・保守党が過半数(326/650議席)を越える365議席を獲得して大勝した。これにより2020年1月末までのEU離脱が確実な情…