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教育・仕事・生活

「教科書で学ぶ世界史」アメリカ独立革命

●13植民地の成立

1607年:ヴァージニア植民地建設

1620年:メイフラワー号でピューリタンの一団がプリマスに定住

1664年:ニューアムステルダム(蘭)を奪いニューヨークと改称

1732年ジョージア植民地建設(13植民地の建設)

1755年〜1763年:フレンチ=インディアン戦争

イギリスとフランスの植民地戦争。この戦争に勝ったイギリスは、1763年のパリ条約で、カナダとミシシッピ側川以東のルイジアナ、フロリダ、西インド諸島の一部、セネガルを獲得。

 

●独立の機運

イギリス本国は、重商主義政策によって本国の商工業を保護するため、植民地の自由な貿易や工業の発展をおさえようとした。また、七年戦争終結後の財政赤字を軽減させるため、植民地への課税の強化などをはかった。

 

(印紙法って何?) 

イギリス本国は七年戦争の負債解消のため、北米での出版物などに課税する印紙法を制定したが、植民地の人々は、「代表なくして課税なし」と反対した。

 

ボストン茶会事件で何?)

1773年、イギリスはアメリカにおける紅茶の販売独占権を東インド会社に与えるという茶法を発布した。これに反発した植民地の人々が、ボストン湾に停泊していた東インド会社の船を襲い、商品の紅茶が入った箱を海に投げ込んだ。

 

 

 

アメリカ独立宣言(1776年7月4日)

圧政への抵抗権を主張したロックらの思想を参考にして、トマス=ジェファソンらが起草。フランクリン校閲

 

【抜粋】

自然法基本的人権

われわれは、次の真理を自明なものと認める。すべての人は平等につくられていること。彼らは、その創造者によって、一定の譲るべかざる権利を与えられていること。それらのなかには、生命、自由および幸福の追求がかぞえられること。

 

②社会契約説

これらの権利を確保するために、人々の間に政府が設けられ、その正当な権力は、被治者の同意にもとづくこと。

 

③革命権(抵抗権)

どんな形態の政治でも、この目的に有害なものとなれば、それを変更または廃止して新しい政府を設け、その基盤となる原理、その組織する権力の形態が彼らの安全と幸福をもたらすに最もふさわしいと思われるようにすることは、人民の権利であること。

 

独立戦争からアメリカ独立承認まで

1775年:レキシントンとコンコードの戦い

植民地側(総司令官:ワシントン)とイギリス本国側の武力衝突

1777年:ラ=ファイエットの仏義勇兵到着

1778年:フランス参戦

1779年:スペイン参戦

1780年:オランダ参戦

1780年武装中立同盟結成(ロシアのエカチェリーナ2世が提唱)

イギリスと対立していた、フランスやスペインの参戦、武装中立同盟(ロシア・プロイセンスウェーデンデンマークポルトガル)は、中立国の航行の自由をイギリスに要求し、イギリスは国際的に孤立。

1781年:ヨークタウンの戦い(英、決定的敗北)

1783年:パリ条約(英、アメリカ独立を承認)

 

●合衆国憲法の制定(1787年

人民主権

人民主権を基礎とした共和制を採用

②連邦主義

各州に大幅な自治を認めながらも、中央政府の権限を強化する。

連邦政府)軍事、外交、通商規制など一定の権限

(州政府)その他の権限

三権分立

(行政権)大統領の率いる政府

立法権連邦議会

・上院(各州2名、任期6年)

・下院(各州の人口比で代表が選出される)

司法権)連邦最高裁判所

 

1789年:ワシントン初代大統領就任