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2021年の銀行口座戦略

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最もシンプルなのは一つの銀行口座で完結させる事ですが、今はスマホひとつで口座間のお金の移動が簡単にできるので、複数口座を持つことで、各種キャンペーンやキャッシュレス決済を利用するコトで節約生活が可能です。特にお小遣い制のお父さんのやりくりの一例としてご参考になさってください。

 

住信SBIネット銀行(メインバンク)

住信SBIネット銀行は、定額自動入金制度があるので、給与口座と紐付ける事で毎月決まった金額を自動的に入金する事が可能です。2021年4月からは、スマート認証NEOの登録をすることで、ATM無料利用回数5回、振込手数料無料5回の利用が可能になり、預金残高が少ない場合も手数料無料の条件を満たすのが容易なのでメインバンクとして最適です。

 

楽天銀行楽天カード楽天証券楽天payと紐付け)

楽天カードと、楽天証券を紐付けて利用。楽天証券楽天ポイントを使って積み立てNISAを購入できるので、証券口座を持つなら他にはないメリットがある。楽天payは期間限定ポイントの消費に利用。また、楽天証券のリアルタイム入金では、住信SBIネット銀行ジャパンネット銀行三菱UFJ銀行などから無料で入金でき、実質無料で楽天銀行に資金が移動できる。

 

auじぶん銀行(aupayクレジットカード・aupayと紐付け)

au回線を利用しているので、aupayマーケットの利用で節約できる場面が多い。aupayクレジットカードとauじぶん銀行を紐付ける事で毎月50ポイントPontaポイントが還元される(2021年3月は楽天モバイルとauガラホの2台持ちで様子見 - manabilife)。ATMや振込手数料を無料にする条件が厳しいが、三菱東京UFJ銀行へは無料で振込できる。

 

三菱東京UFJ銀行(ネットバンク)

ネットバンクを利用して、auじぶん銀行楽天証券楽天証券)への資金移動に利用。

 

ジャパンネット銀行(paypay銀行)

paypayと連携する事で入出金が無料でできる。スマホ決済の中ではポイント還元率は低いが利用できる店舗が多いことと、キャンペーン時に利用。ATM手数料は月1回無料。また3万円以上の入出金は無料。

 

複数口座の管理はマネーフォワードMEなどで一元管理できるのと、使わなくなった口座は、振込手数料無料の条件をうまく使って、スマホ上で容易に残高をゼロにできるので、以前よりも複数口座を持つ煩わしさは軽減している。また、各銀行のデビットカードを発行すればAmazonモバイルSuicaへのチャージで残高をゼロにすることもできる。

 

スマホ決済などの各種サービスは変化が激しいので、手間ではあるがポイントサイトやキャッシュバックのキャンペーンなどを利用して一度口座を開設しておくのは十分メリットがある。ポイントサイトは複数あるが、最大手のモッピーを経由すれば最安値でないときもあるかもしれないが、大きく不利な条件になることはないと感じるのでおすすめ。

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