manabilife

教育・節約・投資

MENU

賃貸派お父さんの住宅購入物語〜第11話_気になる事はまず検討。妻が納得する住宅選び〜

f:id:manabilife:20210912155356p:plain

住宅購入を決断して約3週間。あえて買うなら、売却時に資産価値が残りそうな駅近の中古物件と考えていましたが、妻の要望はことごとく私の考えを吹き飛ばしていきました。妻から出てきた要望を列挙してみます。

 

①駅から近くて広い家がいい

②誰かが使った中古は嫌、やっぱり新築がいい

③引っ越すなら家具は総取っ替え

 

自分からしたら、予算から考えてありえない要望ばかり。何かを犠牲にしなければいけないのは当然ですが、口で説明するだけでは妻はどうも納得しない様子です。

 

妻に納得してもらうためには、時間と労力がかかり、不動産屋さんには多少迷惑がかかりますが、希望通りの物件がないかを実際に調べたり聞いたりする事が欠かせないようです。

 

希望を全て満たす物件を調べて、実際に必要な予算を確認して、納得して諦める。頭ごなしに「そんな物件ない」と言って突き放すよりも、納得しながら妻の中で優先順位が定まっていったようです。3週間かけて、ようやく駅近の中古マンションという事で考えが一致しました。

 

今でも「夢のようなお宝物件が出てくるかも」という微かな期待を抱いているようで、不動産屋の未公開物件情報のメールや電話に心が揺らぐ事もあるようですが、頭ごなしに夢を潰すのではなく、少しでも気になった物件は実際に見聞きするようにしたほうが得策のようです。未公開物件も結局はお宝は無いことが、だんだんわかってきたようで、多少欠点のある購入予定の中古物件も、当初より納得度高く購入する事ができそうです。

 

「妻の希望 否定をせずに まず調べる」平和な住宅購入の鉄則になりそうです。