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賃貸派お父さんの住宅購入物語〜第15話_妻の最終奥義「リノベ物件のリノベーション」〜

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購入目前の物件は条件に合う駅徒歩圏内の4LDK。ペットも飼えて学区内。もうこれ以上条件に合う物件はないのでは、という中古マンションです。しかし、理想を追い求める妻は、一つ一つの居室の狭さと収納の少なさがどうにも納得いかない様子。最終決定の判断で踏み切れない状態が続きます。

 

そろそろ決めないと、いつ他の人に買われちゃうかわからないよ

うーーーん。でも収納がなーーー。自転車置き場も置くの大変そうだしなーーー

何かは諦めないと決まらないよ。これ以上条件に合う物件は、今後も出てくる可能性低いよ。なくなってもいいの?

うーーーん。でもなーーー。こっちの物件のこの広さで4LDKだったらなーーー

確かに面積は広いけど、リノベ済みで今の値段でしょ。これをさらにリノベするのはもったいなすぎる

でも、もしコレが4LDKになったら、こっちの方がいいかもしれないから、いい感じにリノベしてくれる不動産屋に確認してみる

もはやこの動きは止められないな・・・

後日、希望の条件と、リノベ案、概算を出してもらった所、2700万のリノベ済み中古マンションの間取りを変更するためのリノベ費用の概算で800万円。最大でこの費用という事なので、実際はこれよりは安くなるのでしょうが、リノベの相場がわからなすぎてどれくらいの金額が適正なのかがわかりません。また勉強しないといけない事が増えそうです。

一ついえる事は、せっかく綺麗になっているリノベ物件をさらに大掛かりにリノベするというのは、資産価値を考えると無駄以外の何物でもなく、もはや妻の希望を考えると、資産価値という発想は捨て去ったほうが良さそうです。