発達障害&不登校生の通信制高校比較。1校目は中央高等学院です。印象としては大学進学のサポートに力を入れている印象で、現段階で大学進学を視野に入れていない息子の進学候補にはならなそうですが、通信制高校から大学進学を目指すお子さんにとっては候補の一つになりそうです。
【概要】
・御宿での3泊4日の合宿スクーリング
(サポート校)中央高等学院(横浜校など7校舎)
・サポート校ではトップクラスの進学実績
【中央高等学院のコース】
※通信制高校サポートコース(1年)
・週1日から、自分のペースに合わせて登校可能。
・始業時間は朝10:00。
・学校と生徒・保護者間の連絡は、スマホアプリのClassiを活用。
・授業は映像やインターネットを活用するので、自宅からでも受けられる。
※大学入試コース(2・3年)
※ライフサポートコース(1年後期・2・3年)
・自分の適性や社会の仕組みを知ることを目的としたキャリア教育を実施。
・パーソナルカラー診断などで自分の魅力を発見する授業。
・プロから直接仕事の話を聞くことで、生き方の多様性を学ぶ。
・夏休みと冬休みに職場見学を通じ、「仕事」について学ぶ。
※介護福祉就職コース(1・2・3年)
・卒業後は、提携先の老人介護施設「サニーライフ」に確実に就職できる。
・介護職員としての必須資格「介護職員初任者研修」取得をバックアップ。
※中学生コース
【料金】
請求した資料には学費がわかるものが含まれていなかったので、ネット記事を参考にしています。記事によって料金が異なるのと、目安になる金額を把握するのが目的のため、あくまで概算です。今後、本格的に中央高等学院を検討する場合は、より詳細に調査していきます。学費は中央国際高等学校と中央高等学院の総額。かっこ内は就学支援金利用時の金額(590万未満/910万未満)
(1年時)約80万(50万/70万)
(2年時)約120〜150万(90〜120万/110〜140万)
(3年時)約120〜150万(90〜120万/110〜140万)
(内訳)
※中央国際高等学校学費
約40万円(入学金・授業料・運営費等)
・就学支援金制度利用時
約10万円(年収590万以下)
約30万円(年収590万以上910万未満)
※2年時以降は入学金5万円の支払いがないので、もう少し安くなりそうですが、概算としては1年目と同じ学費で計算しておきます。
※中央高等学院学費
(初年度)約40万円(入学金・授業料・諸経費等)
(2年次以降)
・ライフサポートコース 約80万円
・大学入試コース 約90万〜110万
(参考)
【中等部概要】
・中学生コース参加費は10万円だが、通信制高校サポートコースに入学した場合、初年度の学費のうち、入学金と設備費に充当され、中学生コース参加費は実質無料になる。
・毎週土曜日、午後1時から約2時間実施。少人数でじっくり勉強に取り組む「コツコツ勉強タイム」と、校外学習や共同作業をする「わくわくコミュニケーションタイムがある。
・卒業後、中央高等学院への入学を100%保証。