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発達障害&不登校児の通信制高校準備〜「すらら」の活用〜

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通信制高校のレポート作成は、教科書などを見ながら進めていく形式なので、スケジュール管理が苦手な生徒も、サポート校のフォローを受ける事で無理なく進める事ができると思います。ただし、数学と英語に関しては、小中学校からの積み重ねが重要になるので、理解を積み重ねていくことが他科目以上に重要になります。また、通信制高校卒業後に進路を考えたときに、大学進学も視野に入れると、レポート作成をゴールにせずに、「理解」「できる」をゴールにした勉強が不可欠です。

 

集団授業はどうしても、一人一人にあったカリキュラムや遡り学習が難しいため、遡り学習は個別指導の方が優れているといえますが、対面での個別指導はどうしても費用がかさみます。そこで、遡り学習では「すらら」や「チャレンジタッチ」、「スマイルゼミ」のようなタブレット学習スタディサプリ」のような映像授業が候補にあがります。まずは、無学年学習で定評のある「すらら」の特徴について整理していきます。

 

【主な特徴】

・無学年方式

・AI搭載型ドリルが理解に合わせて問題の難易度をコントロール

・自動的に遡る「つまずき分析機能」

・学力を測定する診断テスト

・「すららコーチ」が学習計画や進捗管理をサポート

・メールやLINEで、保護者も「すららコーチ」に相談可能

・保護者管理画面で、学習状況を把握。「すららコーチ」からの週1の報告

・専用タブレットなし

※他のタブレット教材の違いは、「すららコーチ」のサポートと、無学年制による自動遡り機能といえそうです。

通信制高校(サポート校)では、第一学院高等学校などが採用。

【料金】

・小中コース(小1〜中3の国数英):8,800円(税込)

・小中コース(小1〜中3の5教科):10,978円(税込)

・中高コース(中1〜高3の国数英):8,800円(税込)

・中高コース(中1〜高3の5教科):10,978円(税込)

※4ヶ月継続利用(途中解約の場合違約金あり)の4ヶ月コースを利用すると、月々の料金が割り引かれる。

・国数英8,800円が8,228円に割引

・5教科10,978円が10,428円に割引