manabilife

教育・節約・投資

MENU

最強ポイント運用は「PayPayポイント運用」

f:id:manabilife:20211121113925p:plain

溜まったポイントを運用できる「ポイント運用」のサービスが広がっています。ほったらかしで増えていく可能性があるので、すぐに使う予定がなければ運用に回すのも1つの手段ですが、含み損を抱えると下ろしづらくなるもの。2021年11月時点ではどのポイント運用もプラスになっている可能性が高いと思いますが、今後いつ下落してもおかしくありません。投資先や値動き、手数料が曖昧な「ポイント運用」よりも、ポイントは早めに消費して、浮いた現金を投資資金に回したほうが効率的に資産を増やす事ができます。したがって、「ポイントはすぐ使う」が基本です。特にPontaポイントはauPayマーケット限定ポイントに交換すれば1.5倍に増量できるので、ポイント運用に回すよりもお得です。

 

ただし、次の条件を満たす場合はポイント運用の利用を考えるのも1つの手段です。

①比較的長期間使い道がない

②定期的に積立できる(ドルコスト平均法で運用できる)

毎月一定額が決まって獲得できるわけではない「ポイント」を使った運用は、②の条件を満たすのが難しいと思います。この条件を満たす可能性がある「ポイント運用」は2つ。「PayPayポイント運用」と「エポスポイント運用」です。

 

【PayPayポイント運用】

Paypayポイント運用は、獲得ポイントが自動的に運用に回るので、自動的に時間分散されるのが魅力です。また、チャレンジコースはアメリカ株にレバレッジ3倍で投資されます。現金での投資でレバレッジ3倍の投資先は躊躇してしまいますが、ポイント運用だからこそ許容できる投資先になるのではないでしょうか。2021年11月20日時点で52.67%の運用益になっています(あくまで、ポイント運用なので少額です)。

【エポスポイント投資(体験ゲーム)

エポスカード利用者限定にはなりますが、エポスポイントが毎月一定額入るのであれば、「エポスポイント投資(体験ゲーム)」も1つの投資先になります。

エポスカードのアプリからアクセスできる「エポスポイント投資(体験ゲーム)」は「エポスポイント」を4つの投資先から選んで投資できます。私は世界成長株に投資する「よくばりコース」に投資していますが、2021年11月20日時点で、7.8%の運用益が出ています。エポスカードを利用したポイントは定期的に加算されるので、手動ではありますが、毎月一定のポイントを継続して積立できるので、「まぁやってもいいか」程度の軽い気持ちで運用しています。エポスポイントの交換先は現在はPontaポイント一択なので、Pontaポイントが不足した時点で、ポイント運用は引き上げる予定です。