スマホ機能には、節約につながる必須機能があります。今はどのスマホを選んでも普段遣いで困ることはありません。ゲームをバリバリするわけでもなく、美しい写真を求めているわけでもない人にとってはむしろ無駄に高スペックのスマホも少なくありません。一方で、節約のためにはこの機能だけは外せないという機能もあります。まずは機種自体の価格はiPhoneよりもAndroidスマホの方がお買い得。Androidスマホを前提に、節約必須機能3選を紹介します。
①esim対応
楽天リンクの通話無料を有効に活用するためには、デュアルSIMの利用は不可欠です。組み合わせとしては、IIJMIOのesimプランがお得です。楽天+IIJMIOを利用するためにもesim対応は必須です。
②おさいふケイタイ
モバイルSuicaはビックカメラSuicaカードと紐づけるとチャージで1.5%。定期券購入で3%還元になりお得。モバイルSuicaを利用するために、おさいふケイタイは必須機能です。
③マイナポータル対応
マイナンバーカードと健康保険証を紐づけるなど、各種行政機能を便利に利用するためにはマイナポータルに対応していると便利。ほとんどの機種が対応しているものの、一部対応していない機種もあるのでマイナポータルサイトで確認が必要。
その他、バッテリー持ちや軽さなども重要な要素ですが、必須要素は上記の3点。後は好みの画面サイズやメモリ容量、指紋認証の位置、など細かなデザインを加味すると、購入候補は自ずと絞られていきます。そもそも、上記3点を満たす機種でお手頃な価格の機種は、現状ほとんどありません。私自身の購入予定は楽天モバイル無料が期限になる2022年2月ですが、現時点での購入候補の機種は次の2機種です。
楽天モバイルやOCNモバイルONEなどで、新規やMNPの割引キャンペーンを行っているのでそれらを利用すれば2万円前後で購入できますが、キャンペーンなしだと35,000円前後になりそうです(2021年11月時点)。今後、Xiaomiがesim対応の高コスパスマホを販売してくれる事を期待しつつ、価格の推移を見守っていこうと思います。
①AQUOS SENSE6
②OPPO Reno5 A
※Yモバイル版は価格が安いですがesimに対応していないので注意。