【先月からの変更点】
2022年は「つみたてNISA枠」と「ジュニアNISA枠」を最大限埋めることを優先する。まずはつみたてNISA枠に資金を回し、余った資金をジュニアNISAのQYLD購入か仮想通貨投資にまわす。仮想通貨はビットコインとイーサリアムに投資対象を絞っていたが、アルトコインも対象にする。
【月末投資ルール】
購入価格の2倍で利確のマイルールをもとに、最高値から半値以上下落している通貨を中心に購入。さらなる暴落の可能性もあるので、無価値になってもしょうがないと思える程度の額をちょこちょこ購入。仮想通貨に投資対象がなければ、ジュニアNISA枠でQYLDを購入。
【月末投資対象仮想通貨】
①時価総額上位銘柄(12月30日時点)
・BTC(1位)
※ブロックチェーンを利用することで、公的な発行主体や管理者の裏付けなしに、ネットワークを介して価値の保存や移転を行える。
・ETH(2位)
※イーサアリアムプラットフォームで利用されている通貨。スマートコントラクト機能(あらかじめ決められたせっていによって自動的に実行されるシステム)によって、ブロックチェーン上にアプリケーションを記録したり、契約内容を保存できる。
・SOL(5位)
※2020年に生まれたイーサリアムに対抗するプラットフォーム「Solana」で使われる通貨。
・DOT(10位)
※「ポルカドット」で利用されている通貨。ポルカドットは、ブロックチェーンの相互運用とセキュリティ共有、スケーラビリティ(取引量増加による処理速度が低下したり、手数料が高騰する問題)の向上を目的としたプロジェクト。
・AVAX(11位)
※Defi(分散型金融)に特化したブロックチェーンとして開発され、イーサリアムよりも処理速度が速く、互換性もある。
・MATIC(14位)
※イーサリアムの処理速度や手数料高騰の問題を解決するためのセカンドレイヤーとして機能することを目的としたブロックチェーン「poligon」で利用される通貨。
②高金利ステーキング通貨(12月30日時点)
・BIT(Bybitで6.2%)
※Bybitが主体となり創設されたDAO(自律分散型組織)。BITDAOのガバナンストークンとして、100億枚の「BitDao」が発行されている。DefiやNFTなどの分散型テクノロージー開発への助成金として利用される。どのプロジェクトに助成金を配布するかはBIT所有者の提案と投票により決まる。
・XYM(Bybitで8%)
※「シンボル」で使われる通貨。「シンボル」は企業とブロックチェーンを結びつけ、新しい価値を生み出すことを支援するブロックチェーンプラットフォーム。
③ゲーム関連通貨
・AXS(30位:Axie Infinity)
※現在最も利用者が多いNFTゲーム「Axie Infinity」で使われる通貨
・REAL(2991位:Realy)
※Solanaで最初のメタバース空間「Realy Metaverse」で使われる通貨
・GENE(3044位:Genopets)
※Solanaで無料で利用できるNFTゲームGenopetsで使われる通貨
・ENJ(61位:エンジン)
※複数のオンラインゲームでNFTの売買が行えるEnjin Platformで使われる通貨
・GALA(47位:Gala Game)
※Town Starをはじめとするブロックチェーンゲームを複数開発するプロジェクト
・MANA(29位:ディセントラランド)
※ディセントラランドで利用される通貨
・SAND(34位:The Sandbox)
※The Sandbox内で利用される仮想通貨
将来的に最高値をさらに更新する可能性が高いと感じるのはBTC、ETHなどの時価総額上位銘柄とメタバース銘柄のMANA、SAND。ただし、なかなか最高値の半値までは下落してこないので、投資候補の幅を広げて、無理のない範囲で投資。
【12月投資】
12月30日時点で、仮想通貨がプチ暴落。全面安ではあるが、上位銘柄やメタバース銘柄は依然高値で推移。XYMを0.2ドル、REALを12.5ドルでそれぞれ5,000円分程度購入。XYMはステイキング。REALは25ドルで売り指値。