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【信託報酬最安&ETFよりも低水準】ニッセイNASDAQ100インデックス爆誕

インデックス投信の代表選手は「eMAXIS Slim米国株式と全世界株式」。一方NASDAQ100指数に連動する投資信託は純資産で大きく引き離されています。ハイテク企業に偏っている事と、信託報酬が高いことが敬遠される一因だと思いますが、2023年3月31日、NASDAQ100指数に連動する新たな投資信託が誕生します。ニッセイアセットマネジメントの「ニッセイNASDAQ100インデックス」信託報酬は0.2035%と、NASDAQ100インデックスファンドの中では最安値。今まで、信託報酬最安値だったPayPay投信を大きく下回ります。また、東証上場ETFのMAXIS NASDAQ100上場投信(2631)の信託報酬0.22%も下回ります。実質コストはまだわかりませんが、今後注目の投資信託になりそうです。

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現段階でNASDAQ100インデックス投信に投資するなら、2年目で純資産総額で大和を抜き、経費率も優れているeMAXIS。信託報酬最安値のPayPay投信は1年目ということもあってか経費率の高さが目立ち、現状投資対象からははずした方が良さそうです。ニッセイNASDAQへの投資も純資産の伸びと経費率を見守りながら判断していきたいと思います。