Fire MAX11
11インチの2Kカラーディスプレイ。スタイラスペン付きで38,980円。USI2.0認証のスタイラスペンでペアリング不要。単6電池で稼働(最長6ヶ月のバッテリー寿命)。バッテリー容量は7,500mAhバッテリー
Google Playが使えないため、利用できるアプリに制限あり。ただし、Kindleや最低限のメモアプリの利用であれば問題なし。学習用タブレットとしては、最有力候補。
Kindle Scribe
HUAWEI MatePad Paper
10.3インチ(A5サイズ)のEinkタブレット。専用カバーとHUAWEI M-Pencil (第2世代)が付属してAmazon価格46,673円。 マグネット式で本体にくっつくタッチペンは今や標準になっているが、バック内で離れてしまう事がありますが、専用カバーはタッチペンをしっかりロックして、行方不明になる心配がありません。専用ケースまで含めると、スタイリッシュで持ち運びに便利。価格を考えるとKindleScribeよりもコスパはいいと言えそう。ただしHUAWEI端末のためGooglePlayが使えず、Kindleアプリをダウンロードするのに手間がかかるのがデメリット。ただし、「HUAWEI公式HP<Petal検索<Kindleを検索」という手順でKindleアプリを利用可能。
BOOX Note Air2
Xiaomi Pad5(Xiaomi Pad6)
Fire MAX11の弱点であるGooglePlayを使えないという弱点を補い、タブレットの用途を広げたいときの候補がXiaomi Pad5(Xiaomi Pad6の発売の可能性もあり)。Amazon価格で並行輸入品で49,977円。これに正規品のスタイラスペンを付けるとプラス1万円程度。Fire MAXとの価格差と用途の広がりを照らし合わせて判断する事になりそう。
OPPO PAD2
2023年5月時点では、日本未発売であるものの、技適を通過し日本での販売が期待される1台。ディスプレイは11.61インチの液晶。Android初の7:5のアスペクト比を採用しており、画面分割利用には使いやすい比率。バッテリーは9510mAh。先行して発売している中国版は5万7000円。日本版が発売された場合は、これ以上の価格になると予想され、スペックも比較的高いので、学習用のみの用途であればオーバースペックといえそう。用途を広げて使うという点で、Xiaomi Pad5や6が競合になりそう。
結論
価格とのバランスを考えると、Fire MAXが最有力候補。Eink商品であればHUAWEI MatePad Paperが機能と価格のバランスがいいが、Fire MAXよりも高価になるのがネック。ハイスペック商品では今後発売が予想されるOPPO PAD2やXiaomi Pad6の価格が手の出しやすい価格で販売されることを期待。