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発達障害&不登校児の通信制高校準備〜チャレンジタッチ〜

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通信制高校入学準備としてのネット教材。ここまで「スタディサプリ個別指導」「すらら」「スマイルゼミ」と紹介してきましたが、最後の紹介になるのが「チャレンジタッチ」です。。主に比較対象になるのは「スマイルゼミ」だと思います。「発達障害を抱える子どもにとって」という視点で特徴を整理していきます。なお、チャレンジタッチは2021年から教材がリニューアルされています。

 

【特徴】

①AIが個別プランを自動作成

AIが理解度をリアル分析、テスト範囲や日程、学習履歴から個別プランを自動作成。

②紙教材とのハイブリッド

タブレット以外に、「苦手克服」や「予想問題」といった紙ベースでの教材が届く。「スマイルゼミ」のようにタブレット完結ではなく、紙ベースでのレポート提出の通信制高校を検討している場合は、「チャレンジタッチ」を利用してみて、タブレット完結型とどちらが自分の学習スタイルにあっているかを確認するのも1つの手になりますね。

③利用できる学年は前学年のものまで

チャレンジタッチでは、前学年の教材(中3なら中2まで)の教材を利用した遡り学習が可能。遡り学習という点では他の教材に比べデメリットになります。

 

【料金】

中1:6,980円(税込)

中2:7,190円(税込)

中3:7,980円(税込)

 

遡り学習ができる範囲や、送られる教材を見ても、他のタブレット教材と比較して「定期テストで点をとる」「志望校に合格する」という目的が明確なタブレット教材といえると思います。遡り学習を中心に考えるのであれば、「すらら」や「スマイルゼミ」がおすすめですが、「全日制高校」も進路選択の視野に入れているならば、紙教材とのハイブリットや、安易に前学年に戻らない仕組みは逆にメリットになるケースもありそうです。