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2019-01-01から1年間の記事一覧

ADHDの生徒対応。おすすめはこの二冊

自身の子どもがADHDという事もあり、小5の時は小学校に毎日通い先生のフォローをしていました。小6になり、担任が変わると、学校での様子もだいぶ落ち着き、小5の時は一度も書いたことがなかった連絡帳も、毎日丁寧に書いてくるようになりました。 やはり…

英語の学習は手書きとタイピングのどちらが効果的か

英語の学習は、リピーティングやシャドウイングなどの音声学習を考えると、アプリを使った学習が効果的だと考えています。 単語学習では「mikan」と「スタディサプリ英単語」TOEIC対策に「Abceed」、英作文学習に「Ginger Page」など、複数のアプリを書籍と…

ゲノム編集最前線~ゲノム編集食品が出回るのはもう目前~

毎年中学3年生の遺伝の授業の前に、最新の情報収集をしています。昨年注目していたのは「iPS細胞ストック」と「ゲノム編集」というキーワード。 用語概略 ①iPS細胞 皮膚や血液の細胞に「山中ファクター」と呼ばれる4つの遺伝子を加えることで、どんな細胞…

染色体・遺伝子・DNAの違いって何?

啓林館の「未来へひろがるサイエンス3」では、遺伝子とDNAについて、次のような説明があります。 (P17)遺伝するそれぞれの形質のもとになるものを遺伝子という。遺伝子は、細胞の核内の染色体にある。 (P24)細胞の核内の染色体には、遺伝子が含まれてい…

アプリの活用で自由英作文の学習がいつでも可能になった

英語学習において、4技能の一つである「書く」技術を磨く指導は、「添削時間の限界」・「講師の能力」の限界もあり困難を極めます。 本来は自由英作文が最も生徒の意欲喚起につながると思いますが、講師側の「時間」と「能力」(講師側の都合)によって、生…

アダプティブラーニングで浮いた時間でSTEAM教育

AI教材「Qubena(キュビナ)」によって、中学校数学のカリキュラム進度を7倍の効率(32時間)で修了する事を実現した株式会社COMPASS CEOの神野元基氏。 定期試験の廃止、宿題の廃止、学校行事の自主運営など、教育の本質を追求し学校改革を進めている東…

英語の学び方~只管朗読で英語の種火を作る~

英語の学習方法は、國弘正雄氏が提唱していた「只菅朗読(しかんろうどく)」を推奨しています。曹洞宗の開祖、道元禅師の「只管打坐(しかんだざ)」をヒントに命名した学習方法ですが、使える英語を身につけるためにも是非取り入れたい学習方法です。 「只…

心情語マップ作成が小説読解の鍵

「国語の得点力を上げるにはどうすればいい?」という相談は、毎年多くの生徒・保護から出てきます。国語の成績、特に読解力を鍛える方法論を提示できるかどうかは学習塾の生命線だと考えています。今日は、読解問題の一つである「小説」の得点力を上げるに…

ど素人でも簡単にアイキャッチを作れる方法

ど素人の私でも、簡単にアイキャッチを作成できた無料アプリ。 それが「Canva」です。 写真や画像を使う事も考えましたが、ちょっと時間がかかるので、カテゴリーごとに単色で色分けしていこうと考えています。 「Canva」は、画像でも、単色の背景上にも、自…

4技能を身につける中学生の英語勉強法

新指導要領の英語がスタートし、悪戦苦闘しながらも「英語頑張ろう!!」と考えいてる中学生も多いと思います。そこで、おすすめの英語勉強法をご紹介します。 にほんブログ村 ベースにしているのは、同時通訳の神様と呼ばれ、只管朗読(しかんろうどく)を…

読解力を鍛える3つの方法論

新井紀子氏の著書「AI vs 教科書が読めない子どもたち」によると、「読解力」と「偏差値」には極めて高い相関があるといいます。 AI vs. 教科書が読めない子どもたち 作者: 新井紀子 出版社/メーカー: 東洋経済新報社 発売日: 2018/02/02 メディア: 単行本 …