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発達障害&不登校児の通信制高校準備〜タブレット教材比較まとめ〜

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通信制高校入学準備として4つのタブレット教材を比較してきました。通信制高校入学準備として重視すべき点は以下の3点。

①遡り学習可能

②学習計画と進捗管理のサポートがある

③モチベーションが維持できる工夫がある

この3点の条件を考えると、スタディサプリの個別指導コース」と「すらら」の2択になると考えて良さそうです。通信制高校の授業スタイルに合う形式は「スタディサプリの個別指導コース」と言えそうです。「スタディサプリの個別指導コース」で学習が進むようであれば、通信制高校でもスムーズにレポート作成が進むと考えられます。また、ルネサンス高校など比較的進捗管理のサポートが手厚い通信制高校を選べば、サポート校を利用する必要もないかもしれません。スタディサプリの個別指導コースでうまく学習が進まないようであれば、より対面でのサポートが手厚いサポート校を選択した方がスムーズに学習が進むと考えられます。以下に、4つの教材の比較表をまとめます。

【比較教材】

スタディサプリ個別指導コース

②すらら

③スマイルゼミ

④チャレンジタッチ

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すららの「すららコーチ」は塾の先生など、社会人経験のあるコーチからのアドバイスや保護者との連携もあるので、スタディサプリの個別指導コースでうまく学習が進まなかった場合に検討してみる価値はあると思います。

 

より、主体性や目的意識が求められるのが「スマイルゼミ」と「チャレンジタッチ」ですが、この2教材であれば、「スマイルゼミ」の方が遡り学習には適しています。「スマイルゼミ」は専任のコーチはつかないので、「すらら」で学習習慣がついたあとのステップとして利用するか、まずは「スマイルゼミ」を試して、うまく学習が進まなければ「すらら」に切りかえるという判断をするのがいいと思います。

 

結果としては、通信制高校入学準備としてのタブレット教材のオススメ順位は

1位:スタディサプリ個別指導コース

スタディサプリ中学講座

2位:すらら

3位:スマイルゼミ

4位:チャレンジタッチ

上記の特徴を踏まえつつ、お子さまの状況にあった教材を選択できるといいですね。