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【2023年下半期のクレカ戦略】利便性と還元率でビックカメラSuicaカードをメインカードに

2023年上半期の主な改悪

・Revolutへのクレカチャージで1.7%の手数料。

・PayPayへのPayPayカード以外の紐付け停止(当初2023年8月停止予定を2025年1月に延期)

これにより、エポスゴールドからMIXIMへのチャージで1.5%の出口としてMIXIMとPayPayの紐付けというルートが閉鎖されす。

 

上記改悪や、今後の各種改悪に振り回されないよう、よりシンプルなクレカ戦略に切り替えていきます。

 

メインカード:ビックカメラSuicaカード

ビックカメラSuicaカードのメリットは、モバイルSuicaへのオートチャージ設定が可能で、他のViewカードと違って、年1回の利用で年会費が無料になる点。モバイルSuicaへのチャージで1.5%還元モバイル定期券の購入で3%還元と高還元。バーコード決済やクレカ決済と違い、モバイルSuicaでタッチ決済できるので支払いもスムーズ。チャージ金額にポイントが付与されるので、半端な決済によるポイント付与のロスもありません。他社クレカやスマホ決済の改悪が続く中、還元率と利便性の両面で、ビックカメラSuicaカードチャージからのモバイルSuica利用がメインの決算手段として最適です。

 

サブカード①:三井住友NLゴールド

SBI証券のクレカ積み立てで月5万円まで1%還元。クレカ積み立て用のカードとして利用。

 

サブカード②:リクルートカード

Suicaが利用できない店舗やネットショッピングの決済で利用。年会費無料で1.2%還元は最強とは言えないまでも十分な還元率。

 

サブカード③:PayPayカード

Suicaが利用できずPayPayしか使えない店舗で利用。PayPay後払いで1%還元。キャンペーン利用時に還元率が上がる可能性があるので、サブカードとして最適。

 

ここ数年大盤振る舞いだったスマホ決済や各種クレカのポイント還元も終焉を迎えつつあり、あれこれ考えずによりシンプルなクレカ戦略に収束していきそうな様相です。

 

【進化するAirWALLET】自分の口座への入出金無料&当日出金にも対応開始

リクルート三菱UFJ銀行合弁会社が運営しているAirWALLET(エアウォレット)の進化が止まりません。

 

登録した自分の口座への入出金が無料。登録できる銀行口座は、三菱UFJ銀行やゆうちょ銀行、三井住友銀行などのメガバンクを始め、地方銀行やネット銀行への対応も広がっています。ネット銀行では2023年6月3日時点で楽天銀行、PayPay銀行、住信SBIネット銀行に対応。今まで口座間の資金の移動を振込で行っていた人も、AirWALLETで無料で完結できるようになります。

さらに、今まで出金申請から2営業日後の口座振込だったのが、午前10時までの出金申請が当日中に振り込まれるように改善。それ以降の申請は翌営業日に振り込まれるように改善されています。

 

利用できる銀行の広がりと、入出金無料、当日出金により、利便性が格段に向上しています。以下AirWALLETを利用する具体例をいくつか紹介します。

 

 

1.定額自動入金のデメリット解消

住信SBIネット銀行のサービスである「定額自動入金サービス」(他行の自分の口座から、決まったスケジュールで自動入金されるサービス)を重宝していますが、月によって振込日が異なるデメリットがありました。都度入出金の手続きをする必要がありますが、アプリ上で簡単に操作できるので、決まった日にすぐに住信SBIの口座に資金を移動したい場合は、定額自動入金よりも便利かもしれません。

 

2.PayPayフリマの売上金の資金移動

PayPayフリマの売上金はPayPayアプリからPayPay銀行に出金できます。PayPay銀行もAirWALLETに対応しているので、自宅にいながらPayPayの売上金を他の口座に無料で出金できます。

 

3.NEOBANKやOlive口座も登録可能

住信SBIネット銀行では、現在Tポイント支店やリノシー支店など、数多くのNEOBANKで口座開設が可能です。また、三井住友銀行のOliveの支店など、メインバンク以外での口座を持つ人も増えていると思います。AirWALLETを利用すれば、複数の口座も一括管理でき、口座数が増える煩わしさを解消する事ができます。

 

三井住友銀行のOliveアカウントについてはこちら↓↓↓

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Oliveアカウント開設は各種キャンペーンにプラスで1,000円付与される紹介経由がお得です。よろしけらば下記紹介コードをお使いください。

紹介コード:SF00149-0002130

1.紹介コードを入力してエントリー
エントリーフォームはこちら↓↓↓

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2.Oliveアカウントを契約の上、契約日の翌月末時点での残高が10,000円以上になるよう入金。
申込はこちら↓↓↓
https://www.smbc.co.jp/kojin/cmn/dl/smbcapp_01.html

Oliveアカウントの紹介プログラムについて詳しくはこちら↓↓↓

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使い勝手がますます向上するAirWALLET。今後auじぶん銀行への対応や、連動したスマホ決済サービスの「COIN+」の利用可能店舗や使い勝手の向上など、期待したい点もありますが、現段階でも十分利用価値の高いサービスに進化しています。

 

随時キャンペーンも実施しているので、本人確認をして利用開始する際はキャンペーン利用がお得です。

point.recruit.co.jp

 

 

【2023年最新版】高コスパ全身ビジネスコーディネート大全

ビジネスの全身コーディネートを考えると、スーツ20,000円、コート20,000円、Yシャツ5,000円、ネクタイ5000円、カバン10,000円、靴で10,000円。インナーなども含めると簡単に7〜8万円の出費が想定されます。

 

高級感はなくても、見た目的にキレイめで通常のビジネスで問題のない全身コーディネートを完成させたい。そんなみなさんのために、高コスパ全身ビジネスコーディネートを紹介します。

 

スーツ・コート「フリマサイトで3,000円」

低価格のスーツで代表的なのは「スーツカンパニー」や「PSFA」「ORIHICA」「SUIT SELECT」などのツープライスショップで購入できる19,800円や29,800円程度のスーツ。これよりも新品で価格を抑えたければ、「PSFA」のオンラインストアーで購入できるスーツで、かつては税込み9,000円台で購入できましたが、2023年5月6日時点で、13,000円が最安になります。

 

しかし、新品にこだわらなければ、一気に選択肢が広がります。「メルカリ」や「PayPayフリマ」「ラクマ」などのフリマサイトで、自分のサイズを検索すると、2,000円〜5,000円でも十分使えるスーツが購入できます。重要なのは自分のサイズの把握。自分が普段購入するサイズ(A5・Y6・AB5等)と股下の長さなどを、合わせて検索窓に入力することで、自分にあったサイズのスーツだけが表示されます。全く使い物にならないような傷や汚れがあるものを除いても、2〜3回しか使用していないようなスーツも低価格で販売されています。素人採寸や撮影による商品紹介によるリスクはありますが、今まで私が購入した2着に関しては、3,000円程度で、十分満足できるスーツが購入できています。

 

コートに関しても、2,000円〜5,000円でスプリングコートから、カシミヤ100%コートまで幅広く購入できます。こちらも、届くまでに質感や正確なサイズ感がわからないという不安はありますが、手持ちのコートを採寸すればある程度希望にあった商品が購入できます。スーツ同様2〜3回の着用や、ワンシーズンで買い替えて出品している人も多く、十分満足できる商品が購入できる可能性が高いです。

 

サイズ感が心配であれば、「PSFA」や「SUIT SELECT」「タカキュー」など、自分が購入経験のあるショップの商品を購入すると、サイズ感の合わないスーツを購入してしまうリスクを低減できると思います。

 

Yシャツ「完全ノーアイロンのPSFAのishirt」

Yシャツは、完全ノーアイロンのPSFAのishirtが機能性抜群です。PSFAのネットストアでアウトレット商品のishirtが2,900円で購入できるので、購入するなら他のECサイトよりも、正規ネットストアがおすすめです。

perfect-s.com

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ネクタイ「ヤフーショッピングの訳ありシルクネクタイ」

ポリエステル素材のネクタイは丸洗いできたり、価格も1,000円前後で購入できるので見た目にも問題なければ選択肢になりますが、光沢感や質感ではやはりシルクが勝ります。しかし、シルク100%になったとたんに、価格が5,000円前後に跳ね上がるのが悩みどころ。そこで、選択肢になるのがネット通販。ヤフーショッピングの「ワイシャツ工房」は2,000円前後でシルク100%のネクタイを販売しています。特におすすめなのが訳あり品で、質感や色味は若干思っているものと違うものが届く可能性はありますが、1,500円前後で購入でき、訳アリ品とはいうものの、見た目的に使い物にならないというものが届いたことはありません。ヤフーショッピングなので、当然5のつく日はポイント還元率がアップするのでさらにお得。シルク100%ネクタイを検討している人は、試しに1本購入してみるのもいいと思います。

パンツ(夏)「UNIQLO感動パンツ」

いつ買い足しても同じ品質の商品が手に入るというのは心強いもの。その点で感動パンツはシーズンごとのマイナーチェンジはあるものの基本的には改善されていくので安心して継続購入できます。通常3,990円ですが、セール時は2,990円。買い替え時期が近づいてきたと感じたら、セール時に購入する事で、さらにお得になります。また、2本買えば5,000円を超えるので、ネットの配送料が無料になります。サイズ感もわかるのでネットで購入するのも安心。買いやすさと機能性、価格面で「感動パンツ」は最強クールビズパンツです。

www.uniqlo.com

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インナー「UNIQLO:VネックTシャツ」

ビジネス利用で便利なのは、Yシャツ下で透けて見えないベージュのVネックTシャツ。これを高品質かつ低価格で提供しているのがUNIQLOです。春・夏は「エアリズムマイクロメッシュVネックT」秋・冬は「ヒートテックVネックT」。どちらも990円で、セール時は790円になるので、セール時のまとめ買いがお得です。

 

バック「バックパックはWorkman」

機能性と価格のバランスで高コスパバックパックの代表選手はWorkmanの「防水デイバッグ」と「ベーシックバックパックⅡ」。どちらも税込2,900円という、他の追随を許さない価格設定。冬場はコートのポケットにスマホや鍵を収納できるので、よりシンプルで若干高見えする「ベーシックバックパックⅡ」がおすすめ。夏場はドリンクやスマホをオープンポケットに収納できたり、背面ポケットに鍵を収納できて便利な「防水デイバッグ」がおすすめ。Workmanの商品は、ネットでも品切れが多く、買いづらいのがデメリット。商品入荷時に通知してくれるシステムなどを利用して、購入できるときに確実に購入手続きを済ませるのがポイント。

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靴「アシックス商事:テクシーリュクス7768」

本革の見た目と、スニーカーのような履き心地。靴べら無しで着脱できる機能性で、ネットショッピングでは最安4,900円(1足あたり)で購入できるテクシーリュクスがコスパNo1。プレーントゥーの7768なら、どんな場面でも使える万能選手。同一商品を買い替えていくことができるので、サイズ感が気になる靴でも安心してネットショッピング可能です。

全身コーディネート価格表(靴・バック・インナー込)

(夏:14,480円)

(Yシャツ)「PSFA」ishirt (2,900円)

(パンツ)「UNIQLO」感動パンツ (2,990円:セール価格)

(インナー)「UNIQLO」エアリズムマイクロメッシュVネックT(790円:セール価格)

(バック)「Workman」防水デイバッグ(2,900円)

(靴)「アシックス商事」テクシーリュクス7768(4,900円)

 

(冬:18,810円)

(スーツ)メルカリで購入(3,000円)

(コート)メルカリで購入(3,000円)

(Yシャツ)「PSFA」ishirt (2,900円)

(ネクタイ)「ワイシャツ工房」訳ありシルク100%ネクタイ(1,320円)

(インナー)「UNIQLO」エアリズムマイクロメッシュVネックT(790円セール価格)

(バック)「Workman」ベーシックバックパックⅡ(2,900円)

(靴)「アシックス商事」テクシーリュクス7768(4,900円)

【最終結論】メインカードはリクルートカード&サブカードおすすめ6選

2023年上半期は節約民のクレカ選びに衝撃のニュースが相次いでいます。

「Revolutへのクレカチャージで1.7%の手数料(実施時期未定)」

「PayPayカード以外のPayPay紐付けの終了(2023年8月1日から)」

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今後の改悪も想定すると、年会費無料で常時1.2%還元の「リクルートカード」が安定のメインカードになりそうです。持ち歩くのは「リクルートカード」。リクルートカードの弱点である電子マネーチャージと、1.2%を大幅に上回るメリットがある場合は、サブカードを利用というのが、今後のクレジットカード戦略になりそうです。

【メインカード】

リクルートカード

常時1.2%還元のリクルートカードが安定感抜群。

(メリット)

リクルートサービス「じゃらん」「ホットペッパー」「ホットペッパービューティー」「ポンパレモール」で高還元。付与されるリクルートポイントはPontaポイントかdポイントに交換可能。リクルートサービスではPontaポイントやdポイントも支払いに利用できるため、使い勝手も抜群。

(デメリット)

ポイント還元される電子マネーJCBモバイルSuicaのみでかつ0.75%還元(上限月30,000円)。VISA・MastercardはモバイルSuica、モバイルICOCA楽天Edy、で1.2%還元(上限月30,000円)。

 

【サブカード】

「三井住友ゴールドNL」「PayPayカード」「LinePayカード(P+)」「メルカード」「auPayカード」「Likeme by Saison card」の6枚がサブカードとして所持するメリットがあります。

SBI証券投信積立→三井住友ゴールドNL

100万円修行のハードルはありますが、一度年間100万円利用を達成すれば、年会費永年無料で、SBI証券の投信積立で5万円分の買付まで1%還元で利用できます。楽天証券のポイント改悪で一強状態のSBI証券のメリットを最大限享受するためにも、価値ある1枚といえます。

PayPay→PayPayカード(PayPay後払い)

PayPayに他のクレジットカードが紐付けなくなる以上、PayPayやYahooショッピングの利用では、PayPayカードによるPayPay後払い一択になります。PayPay後払いなら、PayPayジャンボなどのキャンペーンも利用できるので、PayPay払いができるネットショッピングでも、PayPay後払いの利用がおすすめです。

SuicaビックカメラSuicaカード

初年度無料、翌年以降1回でも利用すれば無料(利用がなければ524円)ということで、年会費無料カードと近い条件で利用でき、Suicaオートチャージが利用できるのがメリット。Suicaチャージで1.5%還元。モバイルSuica定期券の購入で3%還元なので、モバイルSuica定期券を利用している人にとっては必携のカード。他のViewカードは年会費がかかるので、利用があれば実質年会費無料のビックカメラSuicaカードはサブカードに最適。付与されるJREポイントは1ポイント1円でSuicaチャージが可能なので、無駄になることもありません。

LinePay→LinePayカード(P+)

LinePayのチャージ&ペイで5%還元(月上限500ポイント)なので、月々のスマホ決済は少額で、LinePay利用可能店舗の場合は、LinePayカード(P+)を利用するのがお得。LineポイントはPayPayポイントに以降でき、今後LineポイントとPayPayポイントの統合も予定されているようなので、利便性はさらに高まりそう。

メルカリ→メルカード

メルカリの支払いは、他社ポイントから10%or15%増量キャンペーンで移行したdポイントを利用するのがお得ですが、dポイントがない場合の支払いは年会費無料のメルカードがお得。利用状況に応じて1%〜4%のポイント還元。普通に使っていれば1.2%以上の還元率にはなるはず。付与されるメルペイのポイントは、メルペイかメルカリの買い物で利用できるものの、他のポイントに比べ使い勝手は悪いので、メルカリを利用する機会がそれほどなければ、特に発行する必要はないカード。

auPayマーケット→auPayカード

auPayへのチャージで還元率0%になってしまったものの、auPayマーケットでの買い物では、還元率が高くなるので、利用価値はまだ残る。また、わずかなメリットではありますが、auPayカードの支払をauじぶん銀行に紐付ければ、年利+0.05%上昇。今や、auPayマーケット専用カードの役割。

auPayチャージ→Likeme by Saison card or PayPayカード(Mastercard)

auPayは、スマプレ会員のクーポンを利用したときの差額の支払いで利用するので、一定のチャージ金額を維持する必要があります。auPayへのチャージは還元率0%になるクレカが相次いでおり、今後も改悪の可能性がありますが、現状ポイント還元されるのがPayPayカード(Mastercard)と、1%キャッシュバックされるLikeme by Saison card。これからPayPayカードを発行するなら、Mastercardブランドにすれば、カード枚数を絞ることができます。

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クレカ発行ならポイントサイト経由がおすすめ

クレジットカードの新規発行ならポイントサイト経由がおすすめ。一番のおすすめは「モッピー」。案件数も豊富で、1ポイント1円相当なので見やすいのが特徴。Pontaポイントやdポイントへの交換も即時反映されて便利。案件ごとにポイントサイト間で獲得ポイントに若干の差があるものの、ポイントは集約していた方が使いやすいので、ポイントサイトを一つに絞るならモッピーがおすすめ。

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クレカ発行でも口座開設でも!モッピーなら特典とポイントをまとめてGET!

 

 

PayPay1.5%還元ルート閉鎖。今後のスマホ決済をどうする?

【目次】

PayPay1.5%ルートの閉鎖

2023年8月1日から、「PayPayカード」「PayPayカードゴールド」以外のクレジットカードとPayPayとの連携が停止される事が発表されました。これにより、「エポスゴールドカード」→「MIXI M」→「PayPay」の1.5%還元ルートが閉鎖されます。

【「エポスゴールド」→「MIXI M」→「PayPay」1.5%還元ルートとは?】

エポスゴールドカードの選べるポイントアッププログラムで「MIXI」を選択することで、「MIXI M」へのチャージで1.5%エポスポイントが還元される。「MIXI M」を「PayPay」に紐づけることで、1.5%還元でPayPayを利用できる。チャージ金額にポイント還元されるため、端数切りなどでポイントを損する事もなく、PayPay利用のゴールデンルートとされている。

 

8月1日以降のPayPay利用は、基本1%還元のPayPayあと払いを利用する事が基本になりそうです。

【PayPay後払いとは?】

PayPayで利用した金額を、銀行口座やPayPayカードを紐付けて翌月一括払いする決済方法。基本1パーセント還元。1.5%還元にするためには、前月に10万円以上の支払いと30回以上(7月1日から1回の決済カウント条件が300円から200円以上に緩和予定)の決済が必要。

 

最適なスマホ決済へのチャージ方法は?

1.PayPay→PayPayカード

PayPayあと払い(PayPayカード紐付け)による1%還元

2.LinePay→LinePayクレジットカード(P+)

LinePayクレジットカード(P+)をLinePayに紐付け、チャージ&ペイを利用することで1ヶ月上限500ポイント還元。1万円の利用までは、LinePayのチャージ&ペイがお得。LineポイントはPayPayへの交換も可能なので、ポイントの使い先に困ることもないので便利。また、2023年10月からYahooIDとLineIDが統合予定。2024年にはPayPayIDとも統合予定で、より使い勝手がよくなる可能性が高いです。

3.auPay→PayPayカード(Mastercard)orLikeme by Saison card

auPayにはMastercardブランドからチャージができるものの、ポイント付与されないクレジットカードが多いので注意が必要。2023年5月1日時点では、PayPayカードからのチャージで1%還元。Likeme by Saison cardからのチャージで1%キャッシュバックが比較的お得なルート。

4.楽天ペイ→楽天カードor楽天ギフトカード

楽天カードから楽天Payへのチャージは0.5%還元ですが、楽天Pay利用時に1%還元なので合計1.5%還元。また毎月1日or11日にチャージすると抽選でチャージ金額が全額還元されるキャンペーンも実施中。また、コンビニで楽天ギフトカードを購入してチャージすることで、還元率を上げる方法もある(PayPayカード(JCB)→ファミペイチャージ→楽天ギフトカード→楽天キャッシュチャージなど)

 

【まとめ】今後のスマホ決済をどうする?

5%還元の、LinePayのチャージ&ペイを最優先に利用。それ以外は、チャージを気にせず利用できるPayPay後払い。楽天は、楽天市場の画面の見にくさや、期間限定ポイントの期限を意識したり、ポイント還元率の上下を気にする必要があるので、基本利用しない予定。今後、楽天証券の改善が進めば、再び利用を検討する

【節約家も加入】auスマートパスプレミアムは本当にお得?「メリット」「デメリット」は?

月額税込548円のサブスクリプションサービス「auスマートパスプレミアム」。

「548円を支払う価値はあるのか?」

「本当にお得なのか?」

「損をしないか?」

と気になっている人も多いと思います。

 

節約生活を実践している筆者が、Amazon prime以外に唯一加入しているサブスクリプションサービス「auスマートパスプレミアム」(以下スマプレ会員)のメリットとデメリットを紹介します。

スマプレ会員のメリット

メリット1:auPayマーケットでPontaポイント1.5倍増量

スマプレ会員は「auPayマーケット」での買い物が圧倒的にお得になります。

Pontaポイント1.5倍増量により、月最大2,000Pontaポイントを3,000Pontaポイント(auPayマーケット限定)に交換可能。これだけで、月額料金のもとを取ることができます。

 

メリット2:auPayマーケットで送料無料

Pontaポイントを増量しても、「auPayマーケット」の商品が他のECサイトに比べて高ければ、意味がありません。しかし、「auPayマーケット」は「ビール」「発泡酒」「缶コーヒー」などの飲料系でその強さを発揮します。他のECサイトに比べ価格が安いのに加え、スマプレ会員は送料無料。この、送料無料分だけでもやはり月額料金のもとを取ることができます。

 

メリット3:auPayマーケットの割引クーポン

2023年4月は5,000円以上の買い物で使える300円引きクーポン付与ななど、買い物料金に応じて利用できるクーポンが定期的に付与されます。2年前までは、3,000円以上の買い物で300円引きされるクーポンが発行されることが多かったですが、徐々に改悪が進み、利用条件が厳しくなっています。とはいえ、時期によっては使いやすいクーポンが発行されることもあり、利用条件があえばさらにお得に買物ができます。

 

メリット4:コンビニクーポン

2023年4月時点では、毎月ローソンで使える250円引きクーポンが付与されています。251円以上の買い物から利用する事ができ、クーポンを獲得すれば、auPayでの支払いで自動的に適用されるのでとても使いやすいクーポンです。他にも、飲料やお菓子などが当たるキャンペーンなども随時実施しており、比較的当選する頻度も高いのも特徴です。今までに無料で獲得した商品だけでも、「ローソンオリジナルPET飲料」「マチカフェコーヒー」「500mL缶ビール」「350mLハイボール」「ソイジョイ」「シュークリーム」など多数あげられます。

 

メリット5:雑誌読み放題サービス

Amazon prime会員になくて、スマプレ会員にあるエンタメサービスが雑誌読み放題サービスです。アマゾンプライム同様、映像見放題、音楽聴き放題のサービスが付帯しますが、Amazon prime会員にとって、魅力は薄いサービスだと思います。それに対し、雑誌読み放題サービスはAmazon prime会員にはないサービスで、利用価値が高いと言えます。2023年4月現在、読み放題サービスに含まれる雑誌は以下になります。

コミック誌

週刊少年マガジン

別冊フレンド

・月刊コミックパンチ

グランドジャンプ

ヤングアニマル

・週刊コミックゼノン

FEEL YOUNG

・フォアミセス

チャンピオンRED

ヤングアニマル

総合週刊誌・情報誌

・anan

週刊文春

週刊東洋経済

・Hot-Dog

・週刊パーゴルフ

週刊ファミ通

ダ・ヴィンチ

おとなの週末

dancyu

週刊ポスト

週刊朝日

週刊女性

週刊女性セブン

ザテレビジョン

SPA!

FLASH

女性ファッション誌

Seventeen

mina

・エル・ジャポン

・MORE

・ViVi

・CanCan

・andGIRL

・SUPR

・MAQUIA

・non-no

・VERY

・STORY

・CLASSY.with

oggi

・Ray

VOCE

・Domani

・LD

女性向け情報誌

LDK

CREA

・OZmagazine

・サンキュ!

・からだにいいこと

25ans

婦人画報

・LEE

・クロワッサン

・&Premium

オレンジページ

・日経ヘルス

・Discover Japan

レタスクラブ

・美的

BAILA

・日経ウーマン

男性ファッション誌

MEN’s EX

・Begin

・2nd

・MEN’s NON-NON

・POPEYE

・GO OUT

・Lightning

・UOMO

GQ JAPAN

MEN’s CLUB

男性情報誌

・GO OUT

デジモノステーション

・月刊GoodsPress

GQ JAPAN

・男の隠れ家

・PRESIDENT

BRUTUS

Tarzan

・Number

DIME

BE-PAL

・POPEYE

サイゾー

GetNavi

AERA

週刊ダイヤモンド

・MEN`S CLUB

日経トレンディ

 

メリット6:無料体験で試せる

2023年4月23日時点で、1ヶ月無料体験を利用可能。auPayマーケットで利用できる1000円引きクーポンが6ヶ月連続でもらえるというキャンペーンも実施中。無料体験中の解約も可能なので、安心して試してみることができます。

スマプレ会員のデメリット

デメリット1:auPayマーケットのクーポンが改悪傾向

auPayマーケットの割引クーポンの適用条件が改悪傾向で、かつては3,000円以上の買い物で使えるクーポンが多く発行されていましたが、最近では4,000円以上、5,000円以上といった条件のものが増えてきました。Pontaポイント1.5倍増量の上限である3,000ポイント程度の買い物で使えるクーポンは減ってきています。

デメリット2:エンタメ系アプリが使いづらい

スマプレ会員には映像見放題、音楽聴き放題といったサービスもありますが、Amazon primeに比べ、アプリが使いづらく、動画へのアクセスにも時間がかかりますAmazon primeのアプリやFireTVなどとの連携を考えても、動画サービスの使い勝手は圧倒的にAmazon primeの方が便利です。

デメリット3:フードデリバリー「menu」は発展途上

フードデリバリー「menu」の配達手数料無料や、初めての利用で適用されるクーポンなど、便利でオトクなサービスがある一方、まだ利用できる店舗数などで、ウーバーイーツや出前館には劣っているのが現状。現段階でも「menu」を利用する機会が多い人にとっては、メリットですが、今後利用可能店舗が増えてくれば、配達手数料無料サービスは強みになりそう。

 

以上のメリット、デメリットを勘案しても、圧倒的にメリットが多く、多くの人にとって、月額548円以上の価値があるサービスだと思います。Amazonでの買い物が少なく、スマプレの動画視聴のデメリットが気にならないようであれば、Amazon primeを解約して、スマプレ会員に絞る選択肢も十分考えられると思います。

 

スマプレ会員の今後のますますのサービス向上を期待したいところです。

 

 

 

 

【PayPayポイントの現金化も可能】PayPay資産運用でポイント投資が可能に

今までPayPayポイントを資産運用に利用するために重宝していたのが「PayPayポイント運用」。PayPayポイントの自動追加が可能で、PayPayポイントへの引き出しも即時可能。選択できる運用コースは5つ。S&P500に3倍のレバレッジがかかったチャレンジコースを選択できるなど、商品ラインナップや利便性で他のポイント運用と一線を画す魅力的な仕組みです。

(PayPay運用で選べる5つのコース)

・金(ゴールド)コース

・テクノロジーコース(NASDAQ100に連動)

・スタンダードコース(S&P500に連動)

・チャレンジコース(S&P500の3倍の値動きに連動)

・逆チャレンジコース(チャレンジコースの逆に変動)

 

唯一の弱点とも言えるのが、「PayPayポイント運用」で運用したポイントを引き出す場合は「PayPayポイント」として引き出されること。当然といえば当然ですが、現金化はできません。

 

その弱点を克服し、2023年4月8日からスタートしたのが、PayPayアプリから利用できるミニアプリ「資産運用」です。

(正式名称は「PayPay証券ミニアプリ」)

PayPayポイントを運用でき、PayPayマネーとして引き出す事ができるので、PayPay銀行から手数料無料で現金化することもできます。選べるコースも全26コース。eMAXIS Slimなどの投資信託も選択できます。取引金額は100円以上1円単位なので、少額からのポイント運用も可能。ある程度ポイントがたまるまでは自動追加でポイント運用して、ポイントがたまったら「PayPay証券ミニアプリ」で運用というのがPayPayポイントの道筋になりそうです。

www.paypay-sec.co.

「PayPay証券ミニアプリ」では、NASDAQ100に3倍のレバレッジがかかった「テクノロジーチャレンジコース(TQQQ)」なども選択でき、精神的にリスクを取りやすいポイント投資の選択肢もより多様になっています。

 

「Vポイントは堅実にSBI証券のポイント投資へ」「PayPayポイントは、増えたらラッキー枠でチャレンジ系コースに」いづれにせよ、PayPayポイントの現金化の道が開かれた「PayPay証券ミニアプリ」。喜ばしいサービスのスタートと言えそうです。