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賃貸派お父さんの住宅購入物語〜第9話_中古戸建と新築建売はどっちがいい?〜

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予算から考えると、マンションの購入可能額が3,500万前後。戸建の購入可能額が4,500万前後。今現在希望地域で購入可能な選択肢は次の3つに絞られます。

①駅徒歩圏内の狭いリノベ済み中古マンション3,500万

②駅徒歩圏外の広い、リノベ済み中古戸建3,800万

③駅徒歩圏外の広い新築戸建4,500万

資金的には駅徒歩圏外の中古戸建が生活的には余力ができそうです。ただし、予算内でも新築戸建の購入の可能性があると、新品大好きの妻の心は揺れるようです。

中古戸建と新築戸建の違いや、メリット・デメリットは何でしょうか。少し調べた印象だと、戸建の売却時は、建物の価値はほとんどなく、土地の値段が占める割合が多くなる聞きます。であれば、もともと建物の価値が目減りしている中古住宅を購入したほうが、売却時を考えると、リスクが低そうです。

 

Youtuber先生に聞くと、新築戸建も最近は性能が高くて価格が安いものも多いようなので、やはり物件次第という回答になりそうです。候補になる物件を最終判断する時の優先順位は次のようになりそうです。

①立地

駅から徒歩圏外でも、小中学校に近い、買い物が便利など、売却時のことを考えても立地が最重要になりそうです。

②耐震性などの安全性能

新築だから安全性能が高いとは必ずしも言えないようなので、中古・新築ともに安全性能の確認が重要そうです。築20年以上の中古住宅であれば、「耐震基準適合証明書」が取得できるか(補修にいくらぐらいかければ取得できるか)も、住宅ローン控除の事を考えてもポイントになりそうです。

③快適性に関する設備や仕上げは予算とのバランス

快適性に関わる設備や、仕上げなど見た目の綺麗さに関する要素は、売却時の価値には含まれないと判断して、個人の贅沢としてどこまで予算を出せるかバランスを取りながら検討する必要がありそうです。

 

私だけの考えであれば、ある程度立地のいい、安全な中古住宅に住めさえすれば、設備や仕上げはよっぽどの事がなければいじくらなくていいという考えですが、家族の意見は、やっぱり快適さや綺麗さを求める意見が多いので、しっかり話をする必要がありそうです。

※「フクロウ不動産」

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※「ヨシローの家」

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