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勉強におすすめの筆記用具9選

勉強がはかどる機能性と、愛着が湧くデザイン。両者を兼ね備えた最強の筆記用具を厳選して紹介します。どの筆記用具も、それぞれ他に変えの効かないメリットがあり、書く事が楽しくなるものばかりです。

 

【シャーペン部門】

①PILOT「レグノ」

使い込むほどに、艶が出て経年変化を楽しめる木軸シャーペン「レグノ」。グリップはラバーとは違い、木のぬくもりを感じる手触り。決して握りにくいこともなく長時間筆記にも十分対応します。同じく木軸の製図用シャーペン「S20」と比較されることが多いですが、「S20」は製図用のため、ガイドパイプで見やすく書きやすいというメリットがある反面、落下時に折れたり歪んだりする可能性があることと、製図用シャーペンの使いやすさを求めるときは、ぺんてるの「グラフ1000」を利用するので、木軸シャーペンの経年変化を楽しむシャーペンは「レグノ」を選択。

 

ぺんてる「グラフ1000フォープロ」

ペン先周りが見やすい製図用シャーペンの中でも評価の高い「グラフ1000フォープロ」。価格も手頃で、金属とラバーのコンビネーショングリップは握りやすく、低重心で書きやすく、長時間筆記でも疲れにくいのが特徴。

 

ぺんてる「スマッシュワークス」

「グラフ1000」の弟分的存在で、通常筆記用に開発された「スマッシュ」。限定発売の「スマッシュワークス」はデザインもより洗練されていて愛着が湧きます。「グラフ1000」を始め、多くのシャーペンが使用しているうちに口金部分が緩んできて、締め直す場面がありますが、スマッシュは口金とグリップが一体化しているので、口金が緩む心配はありません。口金の緩みが気になる人にとっては、心配せずにガシガシと長時間筆記できるのがメリットになります。

 

オレンズネロ

自動芯出し機能で、一度ノックしたら芯がなくなるまで書き続ける事ができるという機能性の塊のようなシャーペン。ノックによって筆記を途切れさせたくない人にとっては他の変えが効かない1本になります。

 

【3色ボールペン部門】

ぺんてる「Calme」

ノック時の音を軽減した静音設計。革調ロンググリップで長時間筆記の疲れを軽減。ぺんてるの「ビクーニャインク」で、好みは分かれるものの、Uniの「ジェットストリーム」に劣らぬ書き心地を実現。図書館での勉強や長時間筆記で3色ボールペンを使う人にとっては、最善の1本です。

 

②Uni「スタイルフィット」

リフィールのケースが秀逸で持ち運びに便利なスタイルフィット。ジェットストリームインクも使える最強のカスタマイズペンです。グリップ部が特に配慮のないプラスチックなので、長時間筆記の際は他の商品に劣りますが、普段遣いならまったく問題なく、デザイン性の優れた1本です。

 

【多機能ペン部門】

Uni「ピュアモルト3&1」

ウィスキー樽として使用されていたオーク材をグリップ部に使用した振り子式の多機能ペン。木の温もりと経年変化を楽しめる使い込むほどに愛着の湧く1本。4C規格で好みのインクを利用できるのも魅力。

 

蛍光ペン部門】

①Uni「プロパスウィンドウ」

速乾性に優れたプロパスウィンドウ(クイックドライ)もありますが、価格と性能のバランスを考えると「プロパスウィンドウ」で十分。ペン先の硬さと、ペン先の窓が他の製品にはない書きやすさを実現。

 

ぺんてる「フィットライン」

ペン先が曲がって真っ直ぐ線が引ける、リフィル利用できるなどのメリットもありますが、2018年にグッドデザイン賞を受賞したシンプルで愛着の湧くデザインが魅力。リフィルを利用しないのであれば「プロパスウィンドウ」の方が安く購入できる店舗やネットショップが多いですが、他の変えのきかないデザイン性を重視するのであれば「フィットライン」がおすすめ

 

以上、勉強でおすすめの筆記用具を9つ紹介しましたが、一部値段が高くなるものも含まれていますが、機能性やデザイン、やる気と愛着という視点で考えると、十分価格に見合った価値を提供してくれる商品だと思います。お気に入りの筆記用具で楽しく勉強していきたいですね。